1. 品質問題と現象
ボーリングプローブを用いて孔の点検を行う際、孔プローブをある位置まで下げたところで目詰まりを起こし、孔底をスムーズに点検できないことがあります。また、掘削孔の一部の直径が設計基準より小さい場合や、ある位置から徐々に開口部が狭くなっている場合もあります。
2. 原因分析
1) 地質構造には弱層があり、その層を掘削する際に、土圧の作用により弱層が孔内に押し込まれ、収縮孔が形成される。
2) 地質構造中の可塑性土層は水に触れると膨張し、収縮穴を形成します。
3) ドリルの摩耗が早すぎて、溶接による修理が間に合わず、収縮穴が発生します。
3. 予防策
1) 地質掘削データや掘削中の土質変化により、軟弱層や塑性土が含まれていることが判明した場合は、穴を頻繁に掃除するように注意してください。
2) ドリルを頻繁に点検し、摩耗がある場合は溶接補修を速やかに行ってください。溶接補修後、ドリルの摩耗が著しい場合は、設計杭径までリーマ加工してください。
4. 治療方法
収縮穴が発生した場合は、設計杭径に合うまでドリルで繰り返し穴を開けることができます。

投稿日時: 2023年11月3日




